おおいしだものがたり
大石田は不思議な魅力をもった町。
今は心休まる静かな小さな町だ。
この町の人たちはみな ここがその昔
最上川の舟運で栄えた町だということを知っている。
でも ここにはそれだけでは語ることができない魅力がある。
齋藤茂吉が愛した町。
正岡子規や松尾芭蕉が滞在した町。
金山平三、小松均、真下慶治が描いた町。
「おおいしだものがたり」は そんな大石田町の魅力を紹介するためのページです。
今月の物語
第182話 おおいしだ記憶遺産(4) 次年子白山神社の組合記念碑
新町発足45周年記念特別寄稿「茂吉と大石田」
「茂吉と大石田」 文 齋藤茂太 氏
左から板垣家子夫、齋藤茂吉、結城哀草果(1947年6月)