大石田の高野一栄宅で、随行した曽良と同地の高桑川水と4人で詠んだ際、芭蕉が詠んだ「さみだれを」を句碑にしたもの。現在はその建物もなく、この歌碑だけが当時の面影を伝えている。

• JR大石田駅より　車5分　徒歩15分

代表作「走れトロイカ」の碑
当町田沢出身で奉祝国民歌「紀元二千六百年」「走れトロイカ」等の作曲家として有名な森義八郎氏を顕彰するために建立たれた碑です。

• JR大石田駅より　車10分　徒歩60分

「螢火をひとつ見いでて見守りしがいざ帰りなむ老の臥処に」
歌人齋藤茂吉に関する資料を収蔵している町立歴史民俗資料館の庭内にあり、茂吉が大石田で約2年間を暮らした聴禽書屋もあります。

• JR大石田駅より　車5分　徒歩15分

「最上川の上空にしてのこれるは未だうつくしき虹の断片」
虹ヶ丘公園のある丘陵一帯は茂吉が好んで散策したところで、ここの展望台からは、最上川と「白き山」の舞台となった大石田の町並みが一望できます。

• JR大石田駅より　車10分　徒歩60分