地域おこし協力隊を募集します
更新日:2024年5月21日
地域おこし協力隊を募集しています
大石田町は山形県内でも有数の豪雪地帯で、平地でも約2mの積雪があります。近年、豪雪を理由とした町外への転出に歯止めが利かない状況が続いており、人口減少が加速している現状にあります。
しかしながら、風光明媚な原風景、高品質な農産物、最上川舟運がもたらした歴史文化、山形新幹線や高速道路の整備による利便性の向上、自慢の特産品や食文化、そして、住んでいる町民の温かさ...。
これらの「点」を「線」に換え、大石田町の未来を創造するため、新しい視点を取り入れることで、さらなる進展が図られるものと考えています。
活動を通して多くの人と出会い、新しく「大石田暮らし」をスタートしてみませんか?
募集内容と応募方法
募集の詳細については、下記リンクをご覧ください(移住プラットフォーム「LOCAL MATCH」からの応募となります)。
活動内容
詳細は下記リンクよりご確認ください。
地域の交流促進に係る活動
- KOE no KURAの運営、管理
- 施設利用者や来場者の受付、対応
- SNSや広報誌等を活用した地域情報の発信、PR
- イベントやセミナー等の企画、運営 など
LOCAL MATCH「地域交流推進に携わる地域おこし協力隊募集」
任期後の定住(就業・就農・起業)についても、可能な限りサポートしていきます!
大石田町について
大石田町は山形県のほぼ中央部に位置し、面積約80平方キロメートル、人口は約6,500人の町です。町の中央部を最上川が南北に流れ、かつては最上川舟運最大の河岸として大いに繁栄し、今でも町のあちらこちらに、当時の名残を偲ばせます。
また、水と緑の豊かな景観に恵まれ、松尾芭蕉や齋藤茂吉、小松均、金山平三など数多くの文人墨客が訪れた、大石田の原風景が残されています。
主な産業は農業で、水稲や尾花沢すいかの栽培が盛んです。また、玄そばの産地としても知られており、町に130年以上前に伝わった「来迎寺在来」という希少な品種も脈々と作り続けられています。昼夜の寒暖差が大きいことや、最上川から発生する朝霧が多くの農産物に風味を与えると言われています。
近年は、そばの里づくりに力を入れており、平成13年には環境省「かおり風景100選」にも選ばれ、町内には14店舗の名物手打ちそば屋が軒を連ねる「大石田そば街道」があり、県内外から多くのお客様が訪れています。
山形新幹線つばさで約3時間15分(東京駅 ⇔ 大石田駅)
大石田町の風景(虹ヶ丘公園からの眺望・最上川)
お問い合わせ
まちづくり推進課 政策推進グループ
〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町1番地
電話:0237-35-2111 ファックス:0237-35-2118