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子宮頸がん(HPV)ワクチン

更新日:2024年4月10日

HPV感染症予防接種は、子宮頸がんなどの病気を予防するためのもので定期予防接種に位置づけられており、対象となる方は公費により接種を受けることができます。

子宮頸がんは、子宮の出口に近い部分にできるがんです。HPVは女性の多くが一生に一度は感染するといわれるウイルスです。感染してもほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。現在、感染した後にどのような人ががんになるのかわかっていないため、感染を防ぐことががんにならないための手段です。

HPVワクチンの接種について

対象者

1.小学6年~高校1年相当の女子
※町では中学1年生の女子と保護者に個別通知を送付しています。
2.平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(1997年4月2日~2008年4月1日)の女性
※ワクチン接種を個別にお勧めする取り組みが差し控えられた間に、定期接種の対象であった方々です。公平な接種機会を確保する観点からあらためて接種の機会を提供しています。

接種期間

中学1年生~高校1年生相当(16歳になる年度末)まで
※この期間を過ぎると全額自己負担になります。
※対象2の方は、令和7年3月31日まで公費で受けられます。

ワクチンの種類と接種回数

一般的な接種スケジュール ※どのワクチンを接種するかは接種する医療機関とご相談ください。
ワクチンの種類2価(サーバリックス)4価(ガーダシル)9価(ガーダシル)
回数3回

3回

1回目を15歳未満で受ける場合2回※1
1回目を15歳以上で受ける場合3回※2

接種間隔

1回目と2回目は1か月以上あける
1回目と3回目は6か月以上あける

1回目と2回目は2か月以上あける
1回目と3回目は6か月以上あける

※1 1回目と2回目は少なくとも5か月以上あける
※2 1回目と2回目は2か月以上あける
  1回目と3回目は6か月以上あける

・3種類とも受け終わるまでに6か月以上かかります(1年以内に受け終わることが望ましい)
・2価4価ワクチンは、子宮頸がんをおこしやすい種類であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。
・9価ワクチンは、令和5年4月から公費で受けられるようになりました。子宮頸がんをおこしやすい種類であるHPV16型と18型に加えて、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐことができます。


HPVワクチン接種についての詳しい情報をご確認ください。

受け方

接種歴を確認し、直接医療機関に予約してください。
持ち物:保険証、母子健康手帳(接種歴の分かるもの)、町から送付された予診票
※予診票を紛失した場合は、保健福祉課までご連絡ください。

町外で受ける場合は接種券が必要になります。接種するワクチンの種類を決め、接種医療機関に予約を取ったうえで保健福祉課窓口で申請手続きを行ってください。事前に保健福祉課までご連絡ください。

大学進学等で県外で受ける場合は、いったん全額を自己負担で支払った後、町が定める上限額の償還払いとなります。接種するワクチンの種類と医療機関を決めたうえで、接種する前に保健福祉課までご連絡ください。

町内医療機関

※4価・9価のワクチンを取り扱っています。
医療機関電話番号接種実施日予約及び接種時間
吾妻クリニック0237-35-2021毎週木・土曜日午後3時~午後4時

その他

予防接種を受ける際は、注意事項をよく読み、効果と副作用を十分理解したうえで受けましょう。万が一重い副反応が生じ、入院治療が必要であったり、障害が残るといった健康被害が生じた場合は、医療費等の給付を行う救済制度が適応される場合があります。

相談窓口

お問い合わせ

保健福祉課 保健医療グループ 保健衛生担当
〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町1番地
電話:0237-35-2111 ファックス:0237-35-2118

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